ころ
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教育費の貯め時を逃した5児ママ
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浪費家で教育費を貯めて来なかった5児ママ『ころ』です。 1番上の子が中学2年生の時に、子供たちの進学費用がないことに焦りを感じて家計管理を始めました。 自分が浪費家でお金遣いが荒いので、浪費家さんでも出来る家計管理や教育費の用意の仕方を発信しています。 家計管理は続けることが1番大事。 浪費家でも挫折しない家計管理で、一緒に進学費用の準備をしていきましょう☺️
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もう繰り返さない!クレカの自転車操業から脱出するための予算決め

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浪費家で教育費を貯めて来なかった5児ママ『ころ』です。 1番上の子が中学2年生の時に、子供たちの進学費用がないことに焦りを感じて家計管理を始めました。 自分が浪費家でお金遣いが荒いので、浪費家さんでも出来る家計管理や教育費の用意の仕方を発信しています。 家計管理は続けることが1番大事。 浪費家でも挫折しない家計管理で、一緒に進学費用の準備をしていきましょう☺️
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とても便利なクレジットカード。

ですが、無計画に利用をするとクレジットカードの沼にどんどんとハマってしまい、抜け出せなくなってしまいます。

お金がないからクレジットカードを使う。

クレジットカードを使うと支払いでお金がなくなる。

繰り返しているうちに、いつの間にか請求額がどんどんと膨れ上がり、なんとか支払いをしようとリボ払いや分割払い、キャッシングまでするようになってしまいます。

そうなってしまわないためにも、早めにクレジットカードの自転車操業をリセットしましょう。

クレカ沼は深ければ深いほど、脱出するのに時間がかかります。

思い立ったらすぐ行動に移しましょう!!

本記事は貯金なしクレカ頼りの生活から抜け出したくない?クレカのリセット方法の、やりくり費を決める部分の詳細です。

もう繰り返さない!クレカの自転車操業から脱出するための予算決め

クレジットカードのリセットは、しっかりと予算を決めて生活をしないと難しいです。

なぜなら、使っても良い予算を決めていないとクレジットカードを使い過ぎてしまうから。

クレジットカードに頼らずに生活が出来るようにするためには、予算を決めて守っていくことがとても重要です。

ころ
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予算を守っていけばクレジットカードのリセットが出来るよ!!

クレカのリセットのための予算の決め方

はなちゃん
はなちゃん

予算を決めることが重要なのは分かったけど、いくらにしたらいいんだろ。

お給料ー固定費ークレジットカードの支払いの残った金額が、やりくり費の予算の基本です。

例えば、お給料が30万円で、固定費が15万円、クレジットカードの請求額が5万円なら、残りの10万円がやりくり費の予算です。

この例えだと、お給料から固定費やクレジットカードの支払いをしたら、現金が10万円残るので、クレジットカードを利用せず現金のみで生活をします。

この10万円の予算を守れたらクレジットカードを利用していない状態いになるので、リボ払いや分割払いであっても確実にリセットに近づいていきます。

リボ払いや分割払いにしてない場合、1か月間残った現金だけで頑張って生活が出来たら一気にリセットできますね😆

いやいや、ちょっとまって!!

こんなに簡単にリセット出来たらこの記事は必要ないですよね(笑)

お給料から固定費やクレジットカードの支払いをして、その残りのお金だと足りないからクレジットカードを利用してるんですよね。

その場合、少しだけクレジットカードを利用しましょう。

『お給料ー固定費ークレジットカードの支払いの残った現金』と『少しだけクレジットカード』。

この2つを合わせて、やりくり費の予算にします。

ここで問題なのがクレジットカードを利用する金額。

使い過ぎてしまうと、自転車操業からいつまで経っても抜け出せません。

なので必ず、クレジットカードの請求額よりも少ない金額にしましょう。

リボ払い、高額請求の方は「+」をクリック

リボ払いの場合は毎月の返済額は変わりません。

でも、毎月のクレカの利用を返済額(元本)よりも少ない金額にしたら、時間はかかりますがリセット可能です。

高額なリボ払いや複数のクレカの支払いで悩んでいる方は、こちらの記事もご覧ください。

>>本気でリボ払いから抜け出したい?リボ・高額クレカ請求からの脱出方法

クレジットカードを利用する金額が、分割払いの支払い額も含め、毎月の請求額よりも少なければ自転車操業のリセットに近づいていきます。

上の画像の例で考えてみましょう。

残りの現金は5万円。

食費や日用品などを5万円でやりくりできる家庭は少ないかと思います。

なので、足りない分はクレジットカードを利用するわけですが、分割払いをしていない場合、10万円以下ならクレジットカードを利用しても良いことになります。

生活費として14万円の予算にするとしたら、現金が5万円あるのでクレジットカードの利用は9万円。

翌月の請求額は9万円で、今月より1万円請求額が少なく、現金が6万円残ります。

現金が6万円残るので、クレジットカードの利用は8万円。

このように、毎月1万円ずつクレジットカードの利用額を減らしていけば、10か月後にはクレジットカードを“お金が足りないから“という理由で利用することがなくなります。

ですが、

クレジットカードを利用する金額が請求額よりも少なければそれでOK!

というわけではありません。

先程の例だと、やりくり費として毎月14万円使ってます。

14万円、本当に必要でしょうか?

(14万円は例えです。必要な予算は家庭によって全然違います。)

クレジットカードがリセット出来たとしても、毎月14万円を予算にしていたら貯金がほぼ出来ません。

そうなると、税金や車検などイレギュラーな出費があった時に支払えず、再度クレジットカードを利用しないと生活出来ないようになってしまいます。

なので、多過ぎない予算にする必要があります。

家族構成や、実家からの援助、住んでいる地域によって必要なやりくり費は大きく異なるので、自分の家庭にあったやりくり費の予算を決めてくださいね。

予算の決め方はこちらの記事も併せてご覧ください。

>>【先取り生活費の予算の決め方】やりくり費は予算が最重要!!

やりくり費の予算を決める上で大切なこと

先程、クレジットカードを利用する場合は請求額よりも少ない金額で!とお話をしましたが、他にも大切なことがあります。

やりくり費の予算は、お給料から家賃や光熱費などの固定費を支払った残高より多くなってはいけません。

これは、クレジットカードの自転車操業をリセットする場合だけではありません。

クレジットカードの請求額が10万円の人も、0円の人も同じです。

当たり前ですが、やりくり費の予算をお給料から固定費を支払った残高より多く使ってしまうと赤字になってしまいますよね。

赤字になってしまうと、クレジットカードを利用しないと生活ができない状況が続くどころか、どんどん請求額が膨れ上がってしまって自転車操業どころか、クレジットカードの支払いすら出来なくなってしまいます。

知らないうちに赤字になってしまうのを避けるためにも、やりくり費の予算を決める時はよく計算をして決めてくださいね。

💡予算を決める時の注意点💡

  • クレジットカードを利用するなら、分割払いも含め、請求額より少ない額にする。
  • お給料ー固定費を超える予算にしない。
ころ
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お給料に合わせた、身の丈に合ったやりくり費にしようね!

もうクレカの自転車操業を繰り返すのはやめよう!

予算を守って生活するとか、面倒でしかないかと思います。

でも、この面倒なことをしないとクレジットカードの自転車操業から抜け出すことは難しいです。

ずっとお金のことで悩んだ生活は嫌ですよね?

しっかりと現実と向き合って一気にクレジットカードのリセットをしちゃいましょう!!

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