【中学生女子の洋服代】子供の「これ買って〜」はこれでストレス回避!
こんにちは。
ころです。
おしゃれに興味があるお年頃のお子さんをお待ちの方!
「服買って〜」ばかり言われてうんざりしていませんか?
私も買って買って攻撃にうんざりしまくってました😞
私には中学2年生の娘がいます。
娘は小さい頃からおしゃれをすることが大好きで、着る服にはこだわりがありました。
小学生の頃は、私が買った家にある服の中から自分で好きな服を選んで楽しんでましたが、中学生になった今では新しく欲しい服がたくさん。
欲しい服があるたび「ママ〜この服買って〜」と言ってきます。
ですが、学校から帰って来てからと、休日に着るには困らない程度の服は持っているので「欲しい」と言われるたび買ってあげることは出来ません。
家計的にも、着る服があるのにあれこれ買うような余裕はありませんし・・・。
子どもの「買って〜」って言葉、度重なるとすごくストレスになりますよね。
そこで思いついたのが、毎月のお小遣いとは別で洋服代としてお金を渡すということ。
この方法を取り入れてから「服買って〜」と言われることがなくなり、すごくストレスフリーになりました。
服に限らず、同じように子どもの「買って〜」攻撃に悩んでいる方にぜひ試してみて欲しい方法です☺️
おしゃれ好き中学生女子にはお小遣いとは別で洋服代を渡そう
娘 「この服買って〜」
私 「買わないよ」
以前はこのような会話が日常茶飯事でした。
欲しい服があるたび毎回毎回「買って〜」と言われることに私はすごくストレスを感じていて、「ママぁ〜」と娘に声をかけられると、ずーんと気持ちが沈むようになってしまっていました。
娘も、毎回毎回断られて欲求が満たされず不満が溜まります。
そうなってしまうと、親子の関係に悪影響です。
ただですら反抗期で関わり方が難しい年頃なので、これ以上悪影響となることは避けたいところです。
そこで考えたのが、お小遣いとは別に毎月洋服代としてお金を渡すこと。
お小遣いとは別で洋服代を渡すことで、娘が「この服買って〜」と言うことがなくなるので私もストレスが溜まらないし、娘の欲求も満たせます。
娘と私、どちらにとっても良いことばかりなんです😆
節約を重要視したら必要のないお金だけど、この洋服代は娘にとっても、私にとっても必要なお金だよ。
洋服代として渡す金額
洋服代として渡す金額はすごく悩みました。
余裕のある家計ではないし、何でもかんでも欲しいものを買えるとは娘に思って欲しくないですし・・・。
そこで、Instagramのフォロワーさんに中学生の洋服代はいくらくらいか聞いてみました。
頂いた回答では、年間2万円〜4万円くらいの方が多かったです。
中にはこだわりがなかったりお下がりがあったりでほとんど買わない方や、10万円ほど必要な方も。
洋服代って、購入する枚数だけではなく価格帯によっても全然違ってきます。
娘の場合は、着るのに困らないくらいの服は待っているので、今まで娘が欲しがっていた服の金額なども考えて、月3000円を洋服代として渡すことにしました。
洋服代として渡したお金の使い道
お小遣いとは別で洋服代として毎月3000円を渡すことにしましたが、この3000円の使い道は基本的に娘の自由です。
コスメを買っても良いし、お友達との交際費として使っても良いお金です。
娘の欲しいものは、服に限らずたくさんあります。
“娘の欲求を満たすためのお小遣い“と言ったところでしょうか。
普通に自由に使えるお金として渡すなら、それはただのお小遣いです。
それでも“洋服代“として渡しているのには理由があります。
洋服代を渡す代わりに、私(母)は服を買わないという約束をしています。
自由に使っても良いけど、洋服代として渡しているので欲しい服は全て自分でやりくりをして買うこと。
洋服代として毎月3000円渡している中学生の娘の他に4人子どもがいるので、その子たちを納得させると言った意味合いも。
お小遣いとして渡すだけなら、ほかの子にも同じようにお小遣いを増やしてあげないといけませんが、洋服代となると別です。
他の子も必要以上に何かを欲しがるようなら、同じ方法にしようかと思っています。
今のところ何も問題はないけど、きょうだいが不満を言うようになったら、その都度みんなが納得できる方法を探そうと思ってるよ!
中学生に洋服代を渡すメリット
服をたくさん欲しがる、おしゃれがしたい中学生の女の子に洋服代を渡すメリットはたくさんあります。
私(母)にとってのメリットは、娘に「服買って〜」と言われるストレスがなくなったこと。
これだけでもかなりのメリットなんですが、娘にとってのメリットがたくさんありました。
- 欲しいものを買ってもらえない欲求不満が解消される
- 使える金額の範囲内で買えるものを探す
- 毎月の洋服代で買えない場合はどうしたら良いか考える
- お金の大切さを感じることが出来る
娘の欲求が満たされることで反抗期の反抗が少しは弱まるし、お金の使い方や大切さも学べます。
特にお金の使い方のメリットは大きいです。
あればあるだけお金を使ってしまう娘なので、自分で考えて買うものを決めたり、我慢したりすることはとても良い経験になっています。
使えるお金の範囲内でなんとかする力は、生きていく上で重要な力です。
子どものうちからお金の使い方を練習することは、娘にとってメリットだらけ。
欲しいものを断られ続けて欲求不満だったころと比べて心が満たされていることもあり、反抗する事も少なくなりました。
私も「服買って〜」と何回も言われるストレスがなくなったので、娘に対する苛立ちなどもすごく減ったので衝突が減りました。
我が家は教育費など必要となるお金が足りてなくて日々節約生活をしているので、着る服に困っているわけではない中学生の娘の洋服代は、無駄と言ったら無駄です。
ですが、メリットを考えると洋服代の3000円は決して高い金額ではありません。
これからの娘のお金に対しての考え方、親子の関係を考えると安いのかもしれませんね☺️
中学生女子の洋服代のまとめ
欲しい服がどんどん出てくるおしゃれ好きの中学生。
「買って」ばかり言われてうんざりしているお母さん。
洋服代を子供に渡して自由に買わせてあげることは、子供にとってもお母さんにとっても良いことばかりです。
“着る服はあるんだから!“と言ってばかりだと、おしゃれがしたい子どもの心は満たされません。
持っている服でおしゃれを楽しむことはとても大切だし、欲しいものを何でもかんでも買ってあげるのは間違ってますが、子どもの“好き“に対して心を満たしてあげることも重要な事だと思います。
もちろんできる範囲で。
何よりも「服買って〜」と言われることがなくなるので、私はほんっと〜にストレスから解放されました✨
「ママ〜」と言われるたび、“あ〜また何か買ってって言われる・・・“と思ってズーンとした気持ちになっていましたが、今ではズーンとすることもありません☺️
お子さんの「服買って〜」問題に悩んでいる方は、ぜひお小遣いとは別に洋服代をあげてみてくださいね!!
この記事をご覧になっているということは、中学生のお子さんがいるお母さんかお父さんですよね😊
もうすぐ高校生になるので、高校で必要なお金がそろそろ気になってくるころかと思います。
私には高校生の子供もいるので、実際にかかった費用をまとめました。
よろしければ併せてご覧ください☺️