クレカ解約ちょっと待って!タイミングを間違えると困るかも!
クレカがあるとついお金を使いすぎちゃうから、解約して現金管理にしよ〜っと🎵
ちょっと待った!!
すぐにクレカを解約しちゃうのは危険かも!!
クレカの支払いの延滞や滞納したことありませんか?
もしあるなら、そのクレジットカードの解約はもう少し先延ばしにした方がいいかもしれません。
クレジットカード会社は、『信用情報機関』というところに加盟してるんですね。
信用情報機関の信用情報は、ローンやクレジットカードの申し込みがあった場合に、この人はお金のことをちゃんとしてる人かな?と、審査をするために見ます。
信用情報機関では、クレジットカード会社の他にも消費者金融、保証会社などが加盟していて、
- 支払いが遅れずに出来ているか
- 貸付金額はいくらか
このような利用状況や契約状況を共有しています。
ということはですよ?
あなたがクレカの支払いが遅れてしまったことなどが、他の加盟企業にも筒抜けで分かるようになっているということです。
え!!
どうしよう・・・。
支払い遅れちゃったことある💦
情報はずっと残るわけではなく、何年かで消えるから慌てないで。
でも、クレカの解約を先延ばしした方が延滞の履歴が早く消える場合があるんだよ。
クレカ解約は信用情報が綺麗になってからがベストタイミング!
クレジットカードの自転車操業から脱出成功をしたら、クレジットカードを解約しよう!と思ってる方もいるかと思います。
ちょっと待って!!
口座残高が足りなくてクレカの引き落としが出来ていなかったり、滞納しちゃったことありませんか?
クレジットカードの支払い状況は、CICなどの信用情報機関に登録されています。
信用情報機関の記録は、住宅や自動車など各種ローン、スマホの分割払いの審査などに影響します。
信用情報の保管期間は
- 解約したクレジットカードは、解約した月から遡って2年間分を5年間以上
- 利用中のクレジットカードは直近2年間
お分かりでしょうか?
過去2年の間に延滞をした事があるクレジットカードの場合、解約するよりもきちんと遅れずに支払いをしたり利用しない方が信用情報の復活が早いんです。
今月クレカの支払いが遅れてしまった場合、すぐにクレカの解約をすると5年以上支払いが遅れた記録が残ります。
ですが2年間クレカの解約をしなかったら、2年後には支払いが遅れた記録が消えるということです。
住宅の購入を考えていたりする場合はもちろんですが、ローンを組んだりする予定がなくても信用情報は綺麗にしておきたいですよね。
そのためにも、信用情報に何も問題がなくなってからクレカの解約をしましょう。
信用情報の開示をしてみよう!
信用情報機関は3つ。
どの信用情報機関も千円前後で信用情報の開示が出来ます。
自分で信用情報を見ることで
クレカの解約のタイミングが分かるよ!
消費者金融や信販会社など幅広い企業が加盟。
最も多い加盟数です。
主に消費者金融や信託会社が加盟。
銀行を中心とする信用情報機関。
(KSCは本記事のクレカの解約にはほぼ関係ありませんが、一応情報として。)
延滞や滞納したかも!という方は、自分の信用情報を確認してからクレカの解約を考えてね!
クレカの解約はタイミングが大事
クレジットカードの解約をするタイミングによって、信用情報として残る期間が違うということにびっくりですよね。
このような情報は知っているか知っていないかで得をしたり損をしたりします。
(損得の話じゃありませんが😂)
すぐにクレカの解約をする予定のない方も、へぇ〜そうなんだぁ〜くらいに頭に入れておくと、いつかお役に立つかもしれませんね( ´艸`)
私も信用情報を確認してはから解約時期決めよう!